ＥＰＯＮ ＡＦ－７０６ 試打してきました～ ４度ビックリ！！

３月６日昨日から燕のＥＰＯＮ直営店で新アイアン　ＥＰＯＮ　ＡＦ－７０６　の試打が開始されました。
私は本日（７日）に試打してきました。
４度ビックリ！！のアイアンでしたよ！！最初のビックリは　ソールの幅の広さ

一瞬、前作の７０５より厚い？
中空だから仕方ないか？
でも、ソールの前後の落とし方が大きいので実質のソール幅は薄いのか？
と、構える前にソールを眺めてみた時に感じたファーストインプレッションでした。
やばい。。。だめかもと思ったことも事実。。。。
しかし、問屋（ＥＰＯＮ）は卸さなかった！！
２番目のビックリは、構えた時のネックからフトコロの繋がりの秀逸な作りにビックリ！！！

前作のＡＦ-７０５-のぽってりとした肉の厚さ（贅肉。。すみません）を絞り込んで随分とスッキリと仕上げていました。

どうしても大きいヘッドのアイアンはこの部分が　鈍　な感じにしかないのかと思っていました。。。。。（大きなヘッドの宿命を解決！！と言って良い）

そしてトップラインもソールの厚さからは想像出来ないスッキリしています。（上から見た時にソール後方は見えません。。。いくら性能が良くても構えた時に気持ち悪し。。。）

はっきり言って、構えた時のグッドルッキングな印象で良いショットを予感できるヘッドです。

それに、グースの度合いを小さくしたこともデカイアイアンにありがちな　しゃもじ感（私感）　を解消しているのではないかと思います。

※どんなに性能的に素晴らしいヘッドでもグッドルッキングでないと最初の一歩にならない場合が多し。。。。逆の大きいアイアンヘッドを毛嫌いした人がこの７０６を構えて「おっ！！」て感じると思います。

３番目のビックリはやっぱり飛距離！！

昨今、飛び系のアイアンが多く出回り、飛距離が落ち気味な方々（もちろん私もね！！）が興味をもっているようです。

しかし、クラブの諸元も見て「こんなロフトを立てれば誰だって飛ぶだろう～」という声が多く聞こえてきます。

でも、心の中では「今より飛べばスコアが良くなるかな？楽になるだろうな～」と様子眺めの諸氏が多いこと。。。。

私も同じでした。

飛距離の衰えは軽量化（カーボンシャフトやクラブ重量等で）で何とかしのいでましたが、やはり今年の５月で６４歳！！

より楽に自分の飛距離を出したい！！

７番アイアン１６０ヤード！！

高さも出る！！

使用シャフトはゼロス７のＲでした（やっぱりＳだな！！）※ゼロス柔らかいばかりでなく、しなり戻りが自然と言うか予測できるスピードは好感を持てました。

今回標準シャフトはスピーダーダイヤモンドも試打しましたが、軽さとピンッ！！としなり戻りスピードが速いせいかタイミングが合わず。。。。高いし。。パス

４番目のビックリは　打感（音）でした！！

７０６は　中空　で７０１、７０２、７０３、７０５までは　ポケットキャビティー

中空はこれまでも取り入れたクラブはありましたから、別段新しい作りではありません。

ポケットはどうしても打音（打感）の問題（最近のクラブは大分良くなりましたから、問題と呼ぶのは問題が。。。）が少しだけ残っていると思ってました。

どうしてもフェースを薄くして重心位置を深くするポケットにすると、どうしても打音（打感）を良くする方向から遠ざかる。。。。

そこで、フェースを薄くして重心距離を深くしても打音（打感）が良くもなる「中空」を採用したのでは？（聞くの忘れた。。。）

そうなんです！！

打音、打感はすげ～良い♪♪

惚れました

と、言うことでお買い上げとなりました。（起承転結的結果！！）

お品は１４日発送１５日到着（ここは発売日が３月１４日なので販売元がフライングする訳にも行きませんから～）

画像は了解を得ています。

（ロフト４０度のＰＷ）

（ＰＷだったか？ＴＷだったか。。。）

これがロフト４５度のＴＷ（トスウエッジ）

ゼロス７フジクラ　スピーダー　ダイヤモンド（カッコいい！！）セルは黒にしました