連続スリーパット 2

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2018年 01月 22日

積層材によるペーパーナイフづくり講座受講 三条鍛冶道場(越後三条鍛冶集団)超楽しかった!!

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昨日(2018.1.21)は新潟県三条市の三条鍛冶道場(越後三条鍛冶集団)で積層材によるペーパーナイフづくり講座を受講しました。

ご一緒したのは金属系大好きなBLOG life-is-vain(右のリンクにあり)のmiyaさん(埼玉の川口から参加)
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朝9時からの講座開講式後には参加者20名が5班に分かれ作業開始!!

私の班の講師は田齋明夫さん。(鉋、鑿 田齋作で超有名)http://kajidojo.com/meister/nomikajitasai/

この後は画像で!!
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作業前に各工程でどのように材料の鉄板(※1積層材:鉄)が変わって行くかの見本がありました。

この見本で概ねの雰囲気は伝わってきました!!

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先ずは鉄板に模様が出るためにドリルで両面に穴を複数個所入れ、グラインダーで横や斜めを削ります。
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真っ赤になったコークスの中に鉄板を入れ加熱!!
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真っ赤な鉄板を先ずは厚みを出すために薄い方を縦にして叩く!!
その繰り返しで、鉄の板は厚みを増しながら長さが出る。

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講師の田齋さんが4人の私を含む受講生のペーパーナイフになるであろう鉄板にその都度修正を加えていただきました!!
匠の鎚の打つ音はリズムよく芯を叩く音がしました。
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ある程度(完成品は15センチほどが良いとか。。。)長さが出たら今度は歯になる部分を中央は厚く(両刃の場合)端は薄くなるように叩いて延ばす。

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画像は一応形になっていますが。。。。ここにたどり着くまで格闘(乱闘。。)しました。
この画像も自分自身では撮れないので田齋さんに修正を入れてもらっている様子です。

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ペーパーナイフの形になったら焼き入れ。
砥の粉を全体に塗ったら乾かします。
何故砥の粉をぬるのか?
それは、真っ赤に焼いた鉄板を焼き入れで水に入れた時、鉄板の周りに泡ぶくがまとわりつかないようにするためだそうです。。。。!?

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焼き入れすると砥の粉が焼き付き真っ黒。。。。

粗めのサンドブラストで焼き付いた砥の粉をはがします。

その後にタワシとザラザラ面のスポンジでさらに綺麗に!


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表面のザラツキを綺麗に均します。

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歯を付けます。


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仕上げのバフ磨きでピカピカに!!
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ピカピカのやつを右の方のサンドブラストで細かな砂を吹き付けると、積層鋼独特の模様が浮かびあがってきます。
この工程でブラストの機械からナイフを出すときの受講生各人の顔が一瞬にして「笑顔」になりました!!
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私もこの模様を見て笑顔に!!110.png
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左が私ので右はmiyaさんのです♪♪
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閉講式では受講生の力作を並べました!!

以上で閉講です。

次回は包丁作りにチャレンジの予定です。

この講習はワンダフルでした。

三条鍛冶道場の皆さんありがとうございました。


※行程の画像が前後してるかもしれません。。。また、メモったわけじゃありません。記憶を辿った内容なので事実と異なる場合がありますのでご了承ください。
  ※1積層材:鉄 昔は種類が異なる鋼を人が重ねて折り曲げ叩き、そしてまた折り曲げ叩くことを繰り返し積層在を作ったそうですが、現在は大きな機械で圧倒的
   な力で作り上げるそうです。









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by simatao55 | 2018-01-22 16:59 | 道具 | Comments(2)
Commented by life-is-vain at 2018-01-22 18:17
お世話になりました。
製作工程は、完璧ですよ👏

いや〜〜。楽しかったのなんの❗️
新幹線に乗って行った甲斐がありました。

教訓。
あまり叩き過ぎると模様が出にくくなるのかな?
例の・あの材料!で試してみます。

でね。次回の包丁も、どうせなら積層材で作りたいです。
2人でお願いしましょうね‼️

その時も宜しくお願いします。🙇‍♂️
Commented by simatao55 at 2018-01-22 18:44
miyaさん
ほんと楽しめました!!
材料も安価!?で手に入り良かったですね。
田齋さんを家に帰ってから検索すると高名な方なんです。
のみ、カンナの画像は積層の綺麗な模様は素晴らしいです。
包丁もこの材料で出来れば最高ですね!!


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