FUJIKURA MCI 実戦投入

先週、Kｓ３００１（S）からFUJIKURA MCI　８０（R)へリシャフトし、僅か５０球ほど練習場で打った直後にラウンドとなりました。

本当はじっくりと打ちこんで実戦投入したかったのですが。。。。出来上がりがラウンド前日の夜だったので。。仕方ありません。

結果から申し上げると「凄く良い！！」
組み上がりの数値はKｓ３００１（S）から大体クラブ総重量が１５グラムマイナスで５番で３９０グラム。
バランスは全てD2でリシャフト前と同じにしました。

Kｓ３００１（S）は自分としては全体に撓る凄く素直なシャフトで、Sでも硬さを感じなくとても気に入っていました。
ただ、冬ならまだしも暑い夏場になってからも全体的な飛距離と５番と６番の飛距離差が出ない状態でしたのでリシャフトに踏み切りました。

MCIはいろいろHP等で紹介され、その性能に一時は売り切になり納品が大分遅れる状態が発生したと聞いていました。

実際使用してみてその性能はただものでないと感じました。
カーボンのしなやかさにスチールの方向性の良さが一番良い印象です。

今回のリシャフトで恐れていたことは、カーボン特有の飛び過ぎる時が有るか無いかが心配でした。
しかしながら実際、練習場でもコースでも飛びすぎることも無く、全体的にリシャフト前のプラス５ヤード程度飛距離が伸び飛距離も安定したものでした。

ボールの高さはいままでより１番手位高くなり、ボールの飛ぶ姿も最初から高さが出る感じで長いクラブはキャリーが出てグリーンで良く止まりました。

良い武器を手に入れたと思いますが、ただ一つだけ。。。。当たり前のことかもしれませんが軽くなった分だけラフではスチールには負けます。。。。。特に今頃のラフは最高に手ごわいのでラフには苦戦しました。

あと良かったことは５番の飛距離が伸びたことで４UT（２４度）とのつながりがばっちりになりました。

MCIは好調な売れ行きか６０・８０・１００・１２０に加え５０・７０・９０が追加されラインナップが強化されました。
売れるし、要望も多かったんでしょう！！

今後MCIのような作りのシャフトが主流になっていくような予感がします。
これだけ良いことを書けばどんなにスコアが良かったのかと思うと。。。。。ゴルフはそんな甘いもんではありませんでした。。。。。。汗


今日の朝錬で練習場の暑中見舞とボールのサービスがありました！！
年会員はお得です！！