秋田 竿灯祭り

土曜に海外研修同窓会の皆様と今年は竿灯祭りで盛り上がっている秋田市で再開しました。

秋田まで車で行きましたが、高速道路は切れ切れの未完成状態。
でも、日本海の海岸線を走る国道7号線の風景は美しく、途中に「道の駅」が多くあり、温泉設備のあるところや展望台を設けていて何カ所も寄りました。
一番下の画像は今が旬の「岩ガキ」ですが道の駅の直売所で買い求めました。（1個４００円から８００円）
すぐに殻を開けて貝柱を切り冷水で洗いレモン汁でツルツルと食べましたが、海の香りとその甘さ美味しさには最高でした。

さて、肝心の竿灯祭りですが、昼間は予報では４度の酷暑。。。。。汗々
そんな暑さの中で新築なって秋田県立美術館前の広場で竿灯のコンテストが行われていましたが、近年は体力のある大学生チームが優勝していると聞きました。（昼間の画像：美術館の中から竿灯の先っぽが見えたのでパチリ！！）

夜はいよいよ本番。
なかなか手に入らない道路真ん中の特別席からの竿灯見学は予想以上の迫力で５０キロもある竿灯を撓る竹を腕、肩、腰、額に乗せ上手に操りながら、チームメイトに引き継いでいました。

小学生のチームもあり小型の竿灯を大人顔負けにパフォーマンスしていた姿に「伝承」「継承」と言う言葉が思い浮かびました。

東北の人々は寒い冬をじっと我慢して「夏祭り」で爆発！！を実感できました。

この規格を実現して頂いた秋田の〇田さんご夫婦に感謝、感謝です。

※デジカメを忘れ画像は全て携帯付属のデジカメ画像です。（初めて高感度にして取りましたが。。。）