人気ブログランキング | 話題のタグを見る

連続スリーパット 2

taoten55.exblog.jp
ブログトップ
2010年 02月 28日

パターの刻印とペイント

パターの刻印とペイント_c0117936_9221317.jpg

           ソールは鏡面仕上げでピカピカ、構えて見えるところはヘアーライン仕上げ
パターの刻印とペイント_c0117936_8112880.jpg



こちらはオールサンドブラストで眩しさをカット。削り出しであまり研磨をしてないヘッドだっため、若干のバリもサンドブラストのおかげで無くなりました。
パターの刻印とペイント_c0117936_9222811.jpg


ゴールドファクトリーに彫刻をお願いしていた、パターヘッド3個が戻ってきました。

その内2個にペイント(GFのBLOGで色入「いろいれ」入色「にゅうしょく」はペイントと呼ぶことに統一したそうなので、こちらもペイントと表現します:パクリ。。。。。)してみました。

上のヘッドは、スウェーデンのサンドビック社製のSUS304で出来ているので、ヒール側にSUS304、トウ側にSANDVIK、そしてバックフェースにサークルGを彫刻。
色はSUBARを一番イメージさせる色のWRブルーとしました。(スバルのラリーカーの色です)

リンクいただいていますThe “ART” of Puttingで既に紹介されていますが、miyaさんという方が同じヘッドでフェラーリの赤「ロッサコルサ」でSUS304とSVENSK(スゥーデン)で彫刻しておられます。
やはり同一の彫刻は避けたく、パター製作者の方にSANDVIKの社名を入れて良いかを確かめた結果、実際にサンドビック社のSUS304であれば問題ないと回答いただきました。(サンドビック社製品卸もとに照会していただいたようです)そして安心してSANDVIKと彫刻しました。
字数が7文字だったのでフォントポイントが小さくなることを危惧しましたが、画像のとおりSUS304と同一で入れることが出来ました。

もう1本は全体をゲージデザインのGA00Bをイメージしてオールサンドブラスト処理を施し、彫刻はSUS303とJAPAN、それにサークルGとしました。
色は現在乗っているスバルレガシィのサテンホワイト(パールなし)を使用。
彫刻にもう一ひねりあっても良かったかなと一寸思いましたが、日本製SUS303で日本の姫路で作ったヘッドなのでJAPANは一番あっていると今は思っています。

あとは、シャフトとグリップですが、今回のシャフトもジオテックと島田ゴルフ製作所(K'sシャフト)のコラボの
GT K's-GT 140 パター(Made inJAPAN)を33・5インチにし、グリップはゴールドファクトリーのGFオリジナルグリップ(黒)とします。※全部日本製ですね。

昨年末からオークションで続けて6個のヘッドを手に入れ、その内2本は燕市の磨き屋一番さんに研磨をお願いしたり、ゴールドファクトリーにテフロンブラック処理、彫刻をしてもらったりといろいろと楽しませてもらいました。(もらってます。。。まだ終わってない)

もう1個ゴールドファクトリーで彫刻したスクエアバックのセンターシャフトがありますが、センターシャフトは苦手なのでディスプレー用に超鏡面研磨を磨き屋一番館さんにお願いしたいと思ってます。(ディスプレーの容器を探しています。。。どなたか良いものがあれば教えてください。因みに、シャフトは付けませが、ねじ式のインナーネックは取り付けます) 

※一旦、オークションで完売状態になっていた、パターヘッドがまた何個かオークションに登場しました。
早速、何個かはオークション終了前に消えているので、多分、これまでの落札者の皆さんがもう1本欲しい!!とオークション出品者に直接お願いしていると直感しています。その気持ちは十二分に理解できるだけの価値のあるすばらしいパターヘッドですから。。

http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/masa_aya_izumi

by simatao55 | 2010-02-28 11:06 | ゴールド ファクトリー | Comments(4)
Commented by Hasegawa at 2010-02-28 12:09 x
いやーかっこいいですねー
しかしこんなにいいパターがいっぱいあると、どれを使うか迷いますね。
Commented by miyaです。 at 2010-02-28 12:19 x
はじめまして。
いつも楽しみに拝見させていただいております。

とても綺麗で素晴らしい一品ですね!

これからも「目の保養」をさせていただきます。
Commented by taoten at 2010-02-28 14:54 x
Hasegawaさん
お褒めにあずかりありがとうございます。
パターは1本あればよいのですが、今回は良いヘッドがオークションに登場し、そこから最近治まっていた病気が。。。。
でも、今回は無垢のヘッドを自分流にするのが楽しくて。。何です。
春のプレー代に影響があるのであと1個だけ磨いたら終了です。
Commented by taoten at 2010-02-28 15:09 x
miyaさん

先日、The “ART” of Puttingにmiyaさんのパターが出ていたので注目しました。
私もSVENSKと6文字でちょうど良いな!と刻印を考えていたところmiyaさんのパターにあったので、重ならないようにしました。

研磨もきれいになさっているし、サイトラインも入れたんですね!
赤もこだわりのロッサコルサで、先日masan72pt。に聞いたら、この赤は退色しにくいと聞きました。

これを機会に今後もよろしくお願いします。





<< 人形町       EPON AF-102 発表&... >>