2009年 10月 10日
今日、発売されたEPON AF-151とEM-Sのドライバー2本とパターⅰ33です。 燕のEPONには10時45分ごろ到着。 さぞかし新製品を目当てにしたEPONファンでショップは溢れているのではと思っていましたが。。。。 意外にも私だけ。。。。 これを幸いに ニュードライバー2種の試打クラブを打ちまくり!! 一番気になっていたAF-151は数種のシャフトを試しましたが、一番自分に合っていたのは従来からの定番のマッハラインのSR ファイヤーも試しましたが私にはオーバースペック。 さて、ヘッドはパンフレットにはシャローフェイスと謳っていますが、現在も人気を博しているAF-101よりはシャローと言うだけで、私が現在使用しているハイパーERCとあまり変わりません。 とにかく打感、打音が良いこと、流石にEPONのオール鍛造を感じさせてくれました。 AF-101と並べて上から見ると確かにAF-151は大きく見えますが、決して大きいと部類の感じではありません。 フェースアングルはAFー101はプラス0.5でも右を向いている感じを受けますが、AF-151は見た目にも若干左を向いた感じを素直に受けて安心感があります。 そして、EM-Sは前作のEMBの後継モデルのようですが、EMBの特徴?であった爆音は全く無く、今度は心地よい打音に生まれ変わっていました。 ジェルは一切使わず、設計により心地良い打音に生まれ変わったそうです。 標準シャフトも前作の極端な先調子は改められようで、振った感じはSRでもしっかり感がありました。 EM-Sは画像に残すことはできませんでしたが、構えた時のヘッドの印象はEMBより締まった感じで好印象でした。ただ、後部処理が艶消し処理では無く、あえてクロームメッキのような仕上げにしているのが好みの分かれるところになるのではないかと感じました。(均一にRを描いて処理されるのではなく、角を意識的に付けているようです) ソールのサソリのデザインは一撃のすごさを暗示しているのか? パターはEPON初めてのピンアンサータイプ。 この時期にあえて軟鉄鍛造削りだしに拘ったのはEPONならでは無いでしょうか。 軟鉄鍛造の一番の武器は柔らかな打感であると私は思っていますが、このⅰ33のソールに刻印されたRockwell Bーscale80の意味は金属の硬さを表しています。(ソールは磨きこまれピカピカのためデジカメで撮ったら何が書いてあるのか分からないので載せませんでした。。。。。。) EPONの軟鉄鍛造アイアンのAF―TOURと同じ硬さ!! 実際にⅰ33を手にしましたが、ピンタイプながら重量感があります。 540グラムあると聞いて重量のあるシャフトかと思ってスタッフに聞いたら、島田ゴルフのK'sのパター用シャフトを使っているとのの回答。(K'sのパター用も色々あるので多分重量のあるシャフトかと思うのですが。。。?) 肝心の打感ですが、コツンとはじく打感で無く、しっかりした打感の中に一瞬フェースに吸いつく感じがします。 これを言葉の「柔らかい」と表現すると、頼りない打感と取られそうなので「吸いつく」と表現しときます。 構えた第一印象はネックの作りでした。 クランク部分の少なさ(グースを極端にしていない)と、その形状はEPON設計陣が大分拘ったのではないでしょうか。そして、それをCNCで削りだした後の研磨職人たちの技術が現れていると感じ取れるところです。 フェース裏はほんの少しだけキャビティになっています。 パターカバーもしっかりした作りでカバーだけでも欲しくなってしまいました。(パターの本数分しかないのでカバーだけの販売は今のところ無し!!) 残念ながら新型アイアンの発売はもう少し後になるそうで、現物は見ることはできませんでした。 以上!! 報告完了 後日談。。。。AF115はあくまでもAF101より易しさを求めてアベレージ向きのヘッドです。 EMSは前作の爆音EMBの後継モデルで打音は見事に解消したモデル。 さて、そうなるとAF-101の後継はどうなるかと言うと。。。。。出ます!! 年明け頃にはAF-102としてさらに進化して登場する予定と「噂」されています。 ※「噂」としか言えないのが苦しいところです。
by simatao55
| 2009-10-10 16:09
| EPON
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Comments(3)
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vtz
at 2009-10-10 20:10
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おお いいですねーEPON
AF151とEMSはどっちがいいんでしょうかね。 悩みますね。
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危険な年頃。
at 2009-10-10 20:35
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simatao55 at 2009-10-10 21:51
構えた感じはAF151はシンプルな従来の一般的な形で誰にでも違和感ないと思いますが、EMSは好みが分かれるところではないでしょうか。
危険な年頃。さんがAF101を使っているならば151は大分簡単なヘッドに感じることでしょう。 今日も101と151を比較しましたが、151の方がハイパーERCを使う私には合っていると思いました。 因みにハイパーERCもレガシーも遠藤製です。 |
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