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連続スリーパット 2

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2017年 11月 26日

パターヘッドへの刻印のリクエスト!!  リスクは高率だぞ~。。。

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パターヘッドへの刻印について問い合わせがあったので。。。。

パターヘッドに刻印を入れたのはこのKITADA パターが唯一です。

素材はサンドビック 304ステンレスで軟鉄より硬いです。

結構強い力で刻印を打ち込んだつもりでも刻印の先端が入っていきませんでしたので少し薄目の刻印に!!

軟鉄フォージドで何回かためしましたがステンレスに比べて柔らかく刻印が深く入ります。

パターヘッドだけでなくクラブヘッドもシャフト付きは私の設備ではできません。

基本ヘッド単体にしかできません!!(シャフトは抜いてもらいます)

それもアンビル(鉄打ち台)の面にピッタリと並行して設置できる物だけです。

また、使用する刻印も字数等により制限が出てきます(抑える指がヘッドに当たるり邪魔。。。)

一番のリスクは 跳ねによるダブリのミス。。。。刻印が弾むんです!!

そして、刻印の曲がりや不揃いもハンドスタンプにはつきもの!!

キャメロンのダンシングスタンプはそのハンドスタンプの弱点(危険性)を逆手に取った手法??

以上



by simatao55 | 2017-11-26 08:42 | パター | Comments(2)
Commented by KE_KGD at 2017-11-27 21:07
ステンレス鋼への刻印は材料が硬いのでは無く、粘いので刺さりにくいため難しいのです。硬度だけならsandvik SUS304は硬さを決めるカーボン量は0.01%でS10Cの鉄の10分の1しかありません。ハンマーだとうまくいかないし、悪くすると刻印を抱き込んでしまって刻印が欠けたりします。私はハンドプレスで刻印に油を付けて押す様にしています。ハンドプレスは油圧で5トン程度の物であれば十分使えます。
Commented by taoten at 2017-11-28 17:26 x
sandvik SUS304は硬かったですね!!
日頃じゃ銅板の柔らかい材質にしているので別世界でした。
鉄だったら結構刻印が食い込み良い感じなんですけど、ハンドスタンプは鉄が限界で、それ以上硬くなると失敗のリスクが高率になるようです。
ハンドプレス。。。5トン。。商売にしましょうか(笑)


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