DLC(ダイヤモンドライクカーボン)過酷なテストの結果

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これまで、DLC処理について様々な情報をいただいていますKさんから、DLCウエッジの超過酷なテストを実施した結果をいただきました。

以下、脚色を排除するため、ほぼ原文で掲載させていただきます。

まず、練習用のマットの上でボールを打つテストをしました。
この程度では全く傷がありませんでした。
次に柔らかい土の休耕田で土と雑草をえぐりまくりました。
これもこの程度だと傷は付きませんでした。
次は砂場で何度かざっくりとやりました。
少し擦り傷の様な物が付いてないことも無いがよく見ないとわからない
程度でした。

次は広場へ持って行って固い地面で石ころもある様なところでしたが
思い切ってガスッとやりました。さすがに下地の鉄が壊れたせいなのか
凹みや擦り傷がつきましたが一番恐れていた剥離はありませんでした。
普通ここまでやるとメッキでも剥離するものなのですが、なかなかひつこい皮膜です。

もうここまできたらウェッジがどうなろうと気にもかけない私は、最後にアスファルトの地面にぶつけるという暴挙に出ましたが、思っていたよりも傷は最小限だったと思います。
さすがに剥げた所は目だったのでガンブルーを少し塗ってみましが、小さな擦り傷なら簡単に目だたなくなりました。

それから、スコアラインに砂粒や泥が詰まってしまったので掃除しようと爪楊枝で取ろうとするのですがうまく取れないので、というよりは面倒なのでワイヤーブラシでゴシゴシやりました。これは気付いたのですがワイヤーブラシで溝掃除しても傷つかないので楽でした。

DLCは打感を損なうことなく今までのガンブルーや黒クロームメッキに比べて格段の
耐久性を示してくれました。特にスコアラインの保護には非常に有効なようです。

オーロラコートを施したときにどのような結果になるかはできあがってきたら
同じようなテストを使用と思います。

以上 Kさんからの報告でした。


今回のテストでは、コースではあり得ない状況も含んだものとなっていますが、普通のクロームメッキでも剥げてしまうようなアスファルトの地面のテストの実施にはびっくり!!
DLCの色合いから剥げたところの補修は一時的にガンブルーでしのげます。もっとも、普通の使用ではそう簡単には剥げないようです。

今回はウェッジを使用した過酷なテストでしたが、強い力で地面にコンタクトすることは無いパターにDCLを施した場合、ほとんど傷、剥げは起こらないと思います。

ガンブルー、テフロンブラック等の表面処理では、使用しているうちに表面がこすれどうしても薄くなっていくのですが、DLCはこれら処理に比べ遥かに強靭な加工技術であることが実証されたようです。
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by simatao55 | 2010-04-03 00:54 | KITADA GOLF DESIGN | Comments(4)
Commented by miyaです。 at 2010-04-03 20:11 x
使用目的以上の耐久テストですね!
アスファルトに打ち込んだり!
ワイヤーブラシでゴシ・ゴシ!

私は、鏡面仕上げでゴシ・ゴシ・・。(疲れ)

目的違いのゴシ・ゴシですが、「DLC」の耐久性には
驚くばかりです!

SM490A+DLC=”超最高!”かもしれませんね。



Commented by Hasegawa at 2010-04-03 20:12 x
いやーすごいですね。
打感も堅いんでしょうか?
耐久性では一生ものになりそうですね。(笑)
Commented at 2010-04-03 20:25 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by simatao55 at 2010-04-03 21:39
miyaさん

Kさんもテストとは言え高価なDLCをここまでやるとは思いませんでしたが、ウェッジでこれだけ強いならば、パターのDLCは耐久性抜群になりますね。(地面に落したり、パターカバーなしでガチガチ他のパターがぶつかれば別ですが。。。)
>SM490A+DLC=”超最高!”かもしれませんね。
最高でしょう!!

Hasegawaさん
DLC皮膜はとても薄いので素材の持っている感触は変わらないと聞いています。
パーマーブルー(市販のガンブルー液)で処理した程度の皮膜の厚さと同じくらいだと思います。
メッキより大分薄いでしょう!!





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